TOTOユニットバス シャワー水栓の調圧弁の水漏れ・取替え方法を写真で解説

家の一言
作業時間:10〜15分  必要工具:モンキーレンチ2本のみ 難易度:★☆☆☆☆(DIY初心者でも対応可能) メーカー:TOTO製  対象:ユニットバス シャワー水栓

水漏れが発生したTOTOユニットバスのシャワー水栓

はじめに:こんなお悩みはありませんか?

ある日、浴室のシャワーを使っていたら「なんか根元からポタポタ水が垂れている…」なんて経験はありませんか?

シャワー水栓(混合水栓)の下のほうについている小さな部品、これが「調圧弁(ちょうあつべん)」です。この調圧弁のパッキン(Oリング)が劣化すると、接続部分から水漏れが発生します。

今回はTOTO製のユニットバスで実際に調圧弁を交換した手順を、写真付きで詳しくご説明します。モンキーレンチが2本あれば、DIY初心者でも10〜15分で完了できますよ!

① 水漏れの症状を確認する

今回の症状は、シャワーホースと水栓本体の接続部分(調圧弁)からの水漏れです。使用後もポタポタと水が垂れ続け、放置すると浴室のパネルや床の劣化につながります。

赤矢印の部分(調圧弁の継ぎ目)から水漏れが発生

矢印が指している部分が調圧弁とホースの接続部です。よく見ると水が滲み出しているのがわかります。このような症状が出たら調圧弁の交換時期のサインです。

💡 調圧弁とは? 調圧弁はシャワーホースと水栓本体の間に取り付けられた部品です。 クリックシャワーヘッドのように手元で水を止める場合、ホース内の水圧が急激に上がります。 調圧弁はその水圧を調整することでホースへの負担を軽減する役割を持っています。 内部のOリング(ゴムパッキン)が経年劣化することで水漏れが発生します。

調圧弁の小穴について(TOTOサイト)

② 調圧弁の型番を確認する

まずは取り外す前に現在取り付けられている調圧弁の型番を確認しましょう。水栓本体と調圧弁の接続部分に品番が刻印されています。

調圧弁に記載された品番を確認(この例では「05Z21F」)

TOTOの場合、型番はメーカーや販売店のウェブサイトで検索できます。今回の品番「05Z21F」で純正交換部品を手配しました。

※品番が読み取りにくい場合は、調圧弁を取り外した後に確認してもOKです。

③ 用意するもの

必要工具

  • モンキーレンチ ×2本

交換部品

  • TOTO純正 調圧弁(型番を確認して用意)
  • Oリング(調圧弁にセットで付属している場合が多い)

新規調圧弁とOリング(黒いゴムリング)のセット

⚠️ 注意:シャワー水栓(混合水栓)本体の交換は業者へ依頼を 調圧弁の交換はDIYで対応可能ですが、シャワー水栓本体の交換は適合機種の確認・ 壁の給水口との接続など専門知識が必要です。水栓本体の交換はリフォーム業者や 水道業者への依頼をおすすめします。

④ 調圧弁の交換手順

作業前に必ず元栓(止水栓)を閉めてから行ってください。シャワー水栓の場合、本体下部のマイナスネジで止水できる機種もあります。

STEP 1:シャワーホースを取り外す

モンキーレンチ1本でシャワーホースの接続ナットを回して(左回し)ホースを外します。水が残っていることがあるので、タオルを用意しておくと安心です。

STEP 2:既存の調圧弁を取り外す

モンキーレンチ2本を使います。1本で水栓本体側を固定し、もう1本で調圧弁のナットを左回しに回して緩めます。

既存の調圧弁を取り外した状態(左:旧品、右:シャワーホース側)

取り外した調圧弁がこちらです。Oリングは経年劣化でヨレたり硬化したりしています。ここに原因があります。

STEP 3:新しい調圧弁を取り付ける

新品の調圧弁に新しいOリングをはめてから、水栓本体のネジ部分に手で回して取り付けます。手で止まったところからモンキーレンチで約1〜1.5回転締め付けます。締めすぎに注意!

新規調圧弁をモンキーレンチで取り付ける

STEP 4:シャワーホースを接続する

シャワーホースを調圧弁に接続します。こちらもモンキーレンチで締めますが、ホース側のナットはプラスチック製のこともあるため、締めすぎないよう手加減を。

シャワーホースを調圧弁に接続して完成

STEP 5:水漏れがないか確認する

元栓を開けてゆっくり水を出し、接続部分から水漏れがないか確認します。問題なければ作業完了です!

⑤ まとめ

TOTOユニットバスの調圧弁交換は、モンキーレンチ2本があれば10〜15分で完了するDIY作業です。水漏れを放置すると壁やパネルの腐食・カビの原因になるため、早めの対処がおすすめです。

ただし、シャワー水栓本体の交換は適合機種の確認など専門知識が必要で難易度が高いため、水道業者やリフォーム会社への依頼が確実です。

今回の作業ポイントまとめ ・調圧弁の品番を事前に確認してから部品を手配する ・作業前に必ず元栓を閉める ・モンキーレンチは2本使う(1本で本体固定、1本でナットを回す) ・Oリングは必ず新品に交換する ・締めすぎに注意(水漏れが止まる程度で十分)

あわせて検討したい交換部品・おすすめ商品

調圧弁の交換をきっかけに、劣化したシャワーホースやシャワーヘッドもまとめて新しくするのがおすすめです!

TOTO純正】調圧弁(品番で検索)

今回交換したTOTO純正の調圧弁です。ご自宅のシャワー水栓の品番を確認してからご購入ください。互換品よりも純正品が安心・確実です。

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【交換推奨】シャワーホース(取替用)

調圧弁を交換するついでに古くなったシャワーホースも交換しましょう。ステンレス製は耐久性が高くおすすめ。TOTOやカクダイ製のユニバーサルホースなら多くの機種に対応しています。

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【シンプル派に】ノーマルクリックシャワーヘッド(取替用)

余計な機能は不要!という方にはシンプルなクリック式シャワーヘッドがおすすめです。手元のボタンで止水できるので節水にも効果的。価格もリーズナブルで気軽に交換できます。

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【節水・浄水】高機能シャワーヘッド(取替用)

最近のシャワーヘッドは節水・浄水・マイクロバブルなど高機能なものが増えています。シャワーホース交換のタイミングでシャワーヘッドも一新すると浴室時間がより快適になりますよ!

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【免責事項】本記事の作業はあくまで個人の経験に基づくものです。作業を行う際は自己責任でお願いします。水漏れが改善しない場合や作業に不安がある場合は、資格を持つ水道業者にご相談ください。本記事内のリンクにはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。