【南楽園の風鈴まつり】暑すぎて動けない夏こそ、風の音で涼みに行こう

今日の一言

毎年言っている気がしますが……今年もまた、暑い。

朝からセミが全力で鳴いていて、玄関のドアを開けた瞬間に「あ、無理」となるあの感じ。エアコンの効いた部屋から一歩も出たくない。洗濯物を干すだけで汗だく。DIYも「今日はやめとこう」の連続です。

正直、この時期に「どこか出かけよう!」なんて元気、なかなか湧いてきませんよね。でも、ずっと家にこもっているのも、それはそれで夏がもったいない気もする。

そこで今回おすすめしたいのが、目と耳で涼める場所 ―― 南楽園の「風鈴まつり」です。

南楽園ってどんなところ?

南楽園(なんらくえん)は、愛媛県宇和島市にある回遊式の日本庭園。四国屈指の広さを誇る、池泉回遊式の立派なお庭です。

季節ごとに菖蒲や梅、紅葉など、いろんな表情を見せてくれるスポットなんですが、夏の名物がこの「風鈴まつり」。園内のあちこちに、たくさんの風鈴が吊るされます。

風鈴の”音”って、こんなに涼しかったっけ

現地に着いてまず驚くのが、。歩いていると、風が抜けるたびにチリン、チリン……と、あちこちから涼しげな音が重なって聞こえてきます。ガラスの風鈴、金属の風鈴、色も形もいろいろで、見ているだけでも楽しい。

不思議なもので、気温そのものは変わっていないのに、風鈴の音を聞いていると本当に少しだけ涼しく感じるんですよね。日本人の「音で涼む」っていう感覚、あらためてよくできてるなあと感心します。短冊が揺れているのを眺めながら木陰のベンチでひと休み。これがまた良い。

暑い日の”涼み方”としてちょうどいい理由

  • 木陰の多い庭園なので、直射日光をある程度よけられる
  • 風の通り道に風鈴が吊られているので、風が抜ける=涼しい場所に自然と足が向く
  • 派手に動き回る観光じゃなく、ゆっくり歩いて眺めるだけでいい

暑くて何もする気が起きない日ほど、逆にこういう「ぼーっと涼む」おでかけが効く気がします。

行く前にチェックしておきたいこと

※この記事の写真は数年前に撮影したものです。開催期間・時間・入園料などは変わっている場合があるので、お出かけ前に南楽園の公式サイト・SNSで最新情報を必ず確認してくださいね。

  • 水分は多めに。庭園は広いです
  • 帽子・日傘、あれば助かります
  • 虫よけも一応あると安心
  • 音を楽しむ場所なので、風のある日がより当たり

暑さのピークを避けて、朝いちや夕方近くの時間帯を狙うのもおすすめです。

南楽園の近くには、キャンプ場やゴーカート、ジャンボプール施設などあってお子様連れでも十分楽しめます。

せっかくなら足をのばして。周辺の立ち寄りスポット

風鈴で涼んだあと、もう少し夏を満喫したい人へ。宇和島市内から愛南町方面まで、ドライブがてら寄りたい場所もまとめています。

まとめ:動く気力がない夏ほど、風鈴の音を聴きに

「暑すぎて出かけたくない」――その気持ち、めちゃくちゃ分かります。僕もそうです。でも、だからこそ。エアコンの涼しさとはちょっと違う、風と音でスッと涼む時間って、夏にしか味わえない贅沢だなと思うんです。

近くにお住まいの方も、ちょっと足をのばせる方も、今年の夏の逃げ場のひとつに、南楽園の風鈴まつり、いかがでしょうか。チリン、と鳴る音を聴きに、ぜひ。