箱根駅伝ポメラニアン乱入のニュースをみて気になった事を調べてみました

今年の箱根駅伝でポメラニアン乱入という珍事件がありました。

怪我人は出ていないようで結果的にはよかったが、SNSではいろいろな意見が飛び交って賛否両論ありますが、もし事故が起きてたらどうなっていたか気になったのでAIに聞いてみました。

ここからはフィクションで、AIによる回答です。

Aさんは大きな駅伝大会を沿道から小型の愛犬をリード無しで抱えた状態で見てました。選手たちが近づいてきて周りがざわめきだすと犬は興奮して逃げ出してしまいました。

1️⃣犬は勢いよく走り出し駅伝ランナーに近づいた、それを避けようとしてランナーは転倒、骨折しました。

2️⃣犬が勢いよく走り出し駅伝コース反対側の車道に飛び出しました。反対側を走っていた車の運転手は慌てて急ブレーキをかけたが間に合わず、犬は車に跳ねられて亡くなりました、車には多少傷がついてますが運転手は無事です。

3️⃣犬が勢いよく反対側に飛び出し車の前にとびだしました。慌てて運転手は急ブレーキをかけたが間に合わず、条件反射でハンドルを切った先に観客がいて車に跳ねられて重症又は死亡、運転手は重体。

4️⃣3️⃣の条件で観客はいなく,車は電柱に衝突し運悪く運転手は死亡。

前提として、実際の裁判では個別事情(過失割合・警備体制・道路規制の有無など)で結論は変わることをお断りしたうえで、『弁護士の視点での一般的な民事責任の考え方・相場観』を説明します。

重要な共通前提

  • 犬は法律上「物」だが、動物占有責任者(民法718条)がある
  • 飼い主は「故意でなくても」責任を負う可能性が高い
  • 大きな駅伝という全国イベント+交通規制下での「リード無し」は重い過失と評価されやすい

共通結論(大枠)

最大の加害者候補→ 犬の飼い主

理由

  • リード無しで多数の人・車が存在する場所に犬を連れ出した
  • 予見可能性(事故が起きる危険性)が非常に高い
  • 故意がなくても 管理不十分=過失 が成立

1️⃣ランナーが転倒・骨折した場合

法的評価

  • 加害者:飼い主
  • 被害者:駅伝ランナー
  • 犬が直接触れていなくても
    👉「危険を回避しようとして転倒」でも因果関係あり

損害内容

  • 治療費
  • 入院・通院慰謝料
  • 休業損害(選手生命・スポンサー契約)
  • 後遺障害が残れば逸失利益

賠償額の目安

  • 軽度骨折:300万〜700万円
  • 重度骨折・後遺障害あり:1,000万〜数千万円
  • 駅伝選手(将来性あり)だと 高額化しやすい

👉 飼い主がほぼ全額負担

(ランナー側の過失はほぼ認められない)

2️⃣犬が車に轢かれて死亡、車が損傷

法的評価

  • 加害者:飼い主
  • 被害者:車の運転手
  • 犬の飛び出しは「管理不十分」

損害の整理

  • 犬の死亡:
    • 犬は法律上「物」
    • 飼い主は賠償請求できない
  • 車の修理代:
    • 飼い主が運転手へ賠償

賠償額の目安

  • 車の修理費:数万円〜数十万円
  • 慰謝料:原則なし(物損のみ)

👉 飼い主が全面的に支払う可能性が高い

3️⃣観客が重傷・死亡、運転手も重体

法的評価(非常に重い)

  • 第一次加害者:飼い主
  • 第二次加害者:運転手(ただし過失割合は限定的)
  • 被害者:観客・運転手

ポイント

  • 犬の飛び出しが すべての事故の起点
  • 運転手の急ハンドルは「緊急避難」と評価されやすい

賠償責任の構造

  • 飼い主
    • 観客への損害賠償
    • 運転手への損害賠償
  • 運転手
    • 過失があれば一部負担(10〜30%程度)

賠償額の目安

  • 観客死亡:5,000万〜1億円超
  • 観客重傷:1,000万〜数千万円
  • 運転手重体:数百万円〜数千万円

👉 飼い主の人生が破綻しかねない規模

4️⃣観客なし・電柱衝突で運転手死亡

法的評価

  • 加害者:飼い主
  • 被害者:運転手の遺族

ポイント

  • 犬の飛び出しがなければ事故は起きていない
  • 緊急回避行動は「過失なし」とされる可能性大

賠償額の目安

  • 死亡慰謝料:2,000万〜2,800万円
  • 逸失利益:数千万円
  • 葬儀費用等:100万〜200万円

👉 合計:5,000万〜1億円前後

最重要ポイント

❗ 「故意でない」「犬が可愛い」は一切考慮されない

❗ 大規模イベントでのリード無しは 重大な過失

❗ ペット保険では 対人賠償はカバーされないことが多い

※ついでに同内容を猫でも聞いてみたが法的な基本構造はほぼ変わりません。

ただし、過失の評価や賠償額の大きさに差が出やすいポイントがあるみたいです。

  • 猫は予測不能だから責任が無い→×
  • 猫は小さいから危険性が低い→×
  • 猫は放し飼いが普通→×

すべて裁判では通らない可能性が高い

まとめ

全国的スポーツイベントなど厳重な安全管理が想定される場では高度な注意義務が要求されます。犬や猫が飛び出してレースやイベントを妨害又は損害を与えた場合は飼い主に損害賠償が発生するので気を付けましょう。